| 自分がもっともリスペクトしている友達のライブを、You Tubeなんかじゃなくて生で見て欲しい、ただそれだけの動機で気持ちのすべてを燃やせる男と、その思いに気持ちのすべてで応える男の一騎打ち。覚えているのは9年前、ステージに上がるや否や、いきなりのど迫力で度肝を抜いた牧謙次郎。あの時に比べれば、スタートこそ落ち着いた雰囲気の、生きてきた「時間」と「大人」を感じさせる「今日」のステージングかと思いきや、2〜3曲の後、トップギヤに入ってからの牧謙次郎の凄さはやはりあの時のまま。ラストまで一気ににたたみかけ、エンディング曲の「夢〜この唄きいて」では、こみあげて来る何かをそこに残してこの日のライブの幕を閉じた。「夢」に人生を捧げた人間の歌だと思った。そしてそれは、今もなお変わらないと、とてもよく伝わる歌だった。この夜のブログで祥人が語っている。「今日は本当に幸せだった。そしてこれからも、私達の旅は続く」と。 |